社員インタビュー

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Interview先輩社員インタビュー

先輩社員インタビュー

【――】:

あおい総合設計に入社を決めた理由を教えてください。

【遠藤】:

就職の折に地元の建築設計事務所で働くことを決め、詳しいことはわからないながらもあおい総合設計に当時から「勢い」を感じていたことから半分飛び込みで打診し、面接を受けさせていただいたことを思い出しました。その後一旦別事務所に参画したのですが、再度、お世話になるご縁をいただきました。

【――】:

現在どんな業務を担当されていますか?

【遠藤】:

計画から設計、そして監理までの業務全体を通して担当させていただいています。

【――】:

チームや部署の雰囲気はどのような感じですか?

【遠藤】:

会社としての管理上の厳しさは当然ある反面、問題を相互に相談、共有し合えるつながりや連帯感も同時にある感じだと思っています。

【――】:

記憶に残っているプロジェクトやエピソードを教えてください。

【遠藤】:

お客様と関わらせていただいたいずれの案件についても、それぞれに忘れられない苦労、問題や、それに対応してきたプロセスや結果、そして完了時の喜びや感慨があります。

【――】:

難しかった経験や失敗をどのように乗り越えましたか?

【遠藤】:

一つは、難しい事態に対して諦めず向き合うこと。もう一つは一人で抱え込まず、まわりや会社と事態を共有していくこと。失敗は無い方がいいのは当然ですが、反面、真摯に向き合った上での失敗が成長につながることはあるし、この会社には受け止めてくれる環境はあると思っています。

【――】:

これから入社する後輩たちに伝えたいメッセージをお願いします。

【遠藤】:

仕事をする以上、お客様の想いをかたちにし、会社や社会に貢献する、というのはやはりあると思いますが、そこに向かい、歩んでいくためにも、建築という仕事を通じて自分自身が幸福を感じられるようになる「何か」を見つけてほしい、と思います。

Interview先輩社員と後輩社員の対談

お二人出会いと第一印象

interviewお二人の出会いと第一印象

お二人出会いと第一印象

【――】:

「お二人の第一印象」について伺います。会社で初めて知り合ったときに、相手をどういう人だと感じたのか。そして、実際に一緒に働いてみて「こういう人だったんだ」「こういう役割を担っている人なんだ」といった印象の変化があれば、そのあたりをお二人にお話しいただければと思います。よろしくお願いいたします。

【金山】:

第一印象は「明るくて元気な人」「楽しそうな人」だな、と思いました。僕が初めて会社に来たのは、もう10年近く前になります。面接に来たとき、社長の隣に堀江さんが座っていて、「きっと会社の中心的な人なんだろうな」と感じた記憶があります。

【堀江】:

僕の第一印象は、結構いろんな人に話しているんですけれど、金山についてはかなり強烈でした。今、僕は51歳なんですが、出会ったのは40代前半の頃、まだインターンや新入社員の子たちに、社内ルールや設計の基本を教え始めた時期でした。

新しく入ってきた人には、まず「今自分が設計している案件の簡単な平面計画(プランニング)をやってみて」とお願いすることが多いんです。設計業務って、技術的な部分もありますが、感覚的な要素も大きくて、その両方があるからこそ面白い職業だと思っています。で、その人が描いた図面を見ると、「この人はどんなことを考えているのか」「どれくらい考え抜いているのか」が、なんとなく伝わってくるんですよね。ちょうど金山と出会った頃は、そういうことを意識し始めていた時期でした。

事務所のある案件で、金山に平面プランを書いてもらったんですが、その時まず驚いたのが、「いきなり3案持ってきた」ことでした。そこがすごく印象が良かったんです。

しかも、その平面計画自体も、クライアントの意向に沿うかどうかは別として(そこはこれから詰めていく部分ですが)、僕自身の感覚とすごく合っていたんです。「この人とは価値観が合うかもしれない」と、かなり強く感じました。

あまり他の社員の前では細かく話したことはないんですけど(笑)、金山本人にはよく言っています。最初にお願いした課題に対して、複数案を提案してくる“提案力”。それから、建築で一番重要な「プランを組み立てる感覚」がしっかりしている。「この人は、建築の感覚がすごくいいな」と思ったのが、彼の第一印象ですね。

【――】:

今のお話からすると、金山さんが入社されてから、ちょうど5年くらい一緒に働いてこられたという状況ですよね。

先ほどお話しいただいた第一印象から始まって、5年ほど一緒に働いてみて、「当時から変わらない部分」や「第一印象以上に良くなった部分」があれば教えてください。今のお二人の印象について、改めて伺えればと思います。

【金山】:

そうですね、堀江さんに対する印象はずっと変わらないですね。先ほども話したように、明るくて元気で、常に会社のことを考えている人。先のことまで見据えて動いているな、と感じます。その部分は今でも変わらないです。

この5年で感じたのは、「誰よりも会社のことを考えている人だな」ということですね。そこは、入社当初からずっと変わっていません。

【堀江】:

金山について言うと、彼はもともとアルバイトで入ってきて、そのあと一度、自分のやりたいことを明確に持って名古屋の別の設計事務所に就職したんです。そこで数年修行してから改めてうちに入社してきた、という流れなんですよね。その期間、彼とは友達みたいな関係で、5年くらいは「上司と部下」というより「仲間」という感覚でした。

金山が名古屋にいる間も、彼が地元に戻ってきたときには一緒に飲みに行っていましたし、社員旅行で名古屋に行ったときには「今名古屋にいるから一緒に飲もう」と声をかけて、最後はなぜか二人で飲んでいる、みたいな(笑)。そういう“友達に近い距離感”で付き合ってきたので、今は上司と部下という関係になったとはいえ、二人きりで話していると、その頃とあまり変わらない雰囲気で接しているところがあります。

ただ、社内全体の中では、やはり「上司と部下」という立場を多少は意識してしまうので、その点は出会った当初とは少し変わったかもしれません。でも、金山に対する印象は最初から良い意味で変わっていません。建築に対してすごく真面目で、悩むことも多いけれど、その悩みを放置せず前に進もうとするエネルギーがある。それに加えて僕の想像以上だったのが、「アート寄り」に偏りすぎないところです。建築って、アート的な要素が強くなりすぎると、自分の好みや表現を優先しがちになることもあります。でも、仕事としてはクライアントあっての設計なので、施主さんのやりたいことをどれだけ汲み取れるかが大切です。その点でいうと、まず社内でのコミュニケーションがすごく重要なんですよね。価値観の違うメンバーとやり取りしながら、バランスを取りつつ、自分の担当物件に関しては必要以上に流されないで進めていく。金山は、そのバランス感覚がすごく良いんです。人の意見もきちんと聞きながら、自分の考えも持って進めていく。そこは正直ここまでできるとは最初は読めていなかった部分で、今は本当に頼もしく感じています。

【――】:

第一印象から現在まで、お互いに非常に高い評価をし合っていて、しかもただ仲が良いだけでなく、人間関係の中で切磋琢磨してきたんだなという印象を強く受けました。

これから入社される方の視点で見ると、「人間関係に馴染めるかな」「何年も働いている先輩は怖くないかな」といった不安を持つ方も多いと思います。その意味で、お二人のように年次の違う先輩同士が信頼関係を築きながら一緒に働いている姿は、とても心強く映るだろうなと感じました。ありがとうございます。

チームや部署に対する印象

interviewチームや部署に対する印象

チームや部署に対する印象

【――】:

では、現在同じ部署・チームで働いている中で、「昔に比べてチームの雰囲気がこう変わってきた」「メンバーの結束が深まった」と感じる部分があれば教えてください。

逆に、「変わらないところが良いところだ」という視点でも構いません。在籍年数の違いによって見え方も変わると思いますので、それぞれの立場から率直な印象をお話しいただければと思います。

【堀江】:

この質問については多分、金山から見た方が「変化」を感じているかもしれませんね。僕自身は5年前からそんなに立ち位置が変わっていないんです。ずっと「統括」としてチームを見てきましたし、今も基本は「堀江+金山」というコンビで動かしている物件が多い状況です。これからは金山がある程度リーダーになって、僕が責任者ではありながら、若手のメンバーと組んで動いていく、というフェーズになっていくと思います。

5年前と比べて「ガラッと変わった」という感じは正直あまりないですね。むしろ、雰囲気はずっと良いまま、安定して続いているのかなという印象です。この5年の間にも何人か後輩が入ってきて、今も若手が頑張ってくれています。事務所内では今後のチーム編成をどうしていくかという話も出ていますが、少なくとも僕と金山がいるチームの空気は悪くない。むしろいい状態を保てているんじゃないかなと思っています。

一方で自分の意識という意味では、この5年でかなり変えた部分があります。30代の頃は「設計士としての自分の美学」のようなものに軸足を置いていました。自分はこういう建築が正しいと思う、こういう設計がかっこいい、街並みに合っている、クライアントのためになる、そういった“自分なりの信念”が強くて、それを実現するためのエネルギーで走っていたところがあります。正直30代はほぼその一本槍だったと言ってもいいと思います。

でも、ここ5年くらいは、「金山がどれだけ設計しやすいか」「彼が自分の思う設計をできる環境をどう作るか」という視点をかなり意識するようになりました。クライアントから「堀江さんに任せたよ」と言っていただく案件もありますし、会社から「この案件は堀江が行ってくれ」と任されることもあります。ただ、僕の中では「この部分は金山に任せたい」というポイントがはっきりあって、そこはかなり強い意志を持って彼に担当してもらっています。

任される側は当然うれしさもある一方で、プレッシャーや大変さもありますよね。その喜びと辛さの両方を、僕自身がよく知っているので、金山のやる気を高めるだけでなく、彼の建築への情熱を逆に僕が潰してしまわないようにしなければいけないと常に思っています。なので、ここ数年は自分の「守備範囲」を意識的に変えるチャレンジをしているところです。

クライアントから任される案件、会社から託される案件、その中で「ここからここまでは金山に任せる」「ここは自分が前に出る」といった分担を、彼本人には意識させない形で調整しています。「ここはさすがにやりにくいだろうな」「この部分はまだ負担が大きいかな」と感じるところだけ、自然体で自分が動く。金山が気づかないところで、彼の負荷を少し軽くする。そういう関わり方が今ちょうど自分の中でのチャレンジなんです。

この“裏方の守備範囲”が自分の得意領域として育っていけば、会社や他の社員にとっても良い影響があるんじゃないか、という“勘”みたいなものがあります。まだ確信とまでは言えませんけどね。50代になって、自分の立ち位置をそうやって意識的に変え始めている、というのが今の感覚です。

【――】:

上司と部下で仕事を分担しながら教育していく中で、コミュニケーションの難しさを感じる環境は多いと思います。その中で、「成長の機会を与えたい」「のびのびやってほしい」という思いを持ちながら仕事を任せていらっしゃる。そして、その結果として金山さんから「堀江さんは5年前から良い意味で変わらない」と言われている。そこに、お二人の間の信頼関係やバランスの良さが現れているように感じました。

学びと成長

interview学びと成長

学びと成長

【――】:

では、堀江さんから見て、金山さんが入ってきたことで、逆に自分が刺激を受けた部分、初心に返らされた部分はありますか?また金山さんから見て、堀江さんの背中を見てきたことで、自分がここまで成長できたと感じるポイントがあればそれぞれお聞かせください。

【金山】:

そうですね、先ほども少しお話ししましたが、堀江さんは僕が仕事をしやすいように、職場の下地をいろいろ整えてくれていると感じています。

ただ、現場が動き始めて実際の設計や工事が進んでいくと、どうしてもミスが出ることはあります。そういったときでも、堀江さんはちゃんと見守ってくれていて、いざというときには必ず前面に立ってくれます。クライアントへの説明や外部との調整など、“外に対する対応”を率先してやってもらっている感覚がありますね。「ミスをしたから全部お前が一人で処理しろ」というスタンスではなく、一緒に向き合ってくれる。そこはいつも本当にありがたいなと感じている部分です。

【堀江】:

50歳を過ぎると「入ってきた人たちにどう成長してもらうか」「どう前に進んでもらうか」ということが、より大きなテーマになってきます。自分が若い頃もきっと先輩たちは同じように悩んでくれていたんだろうな、と今になって実感しています。

やっぱり自分が思っていることや大事にしていることが、うまく伝わらないこともありますし、同じように接していても、みんながみんな金山のように一歩前に進んでくれるわけではない。そこは本当に難しいところです。

僕がいつも心に浮かべるのは、どうしても社長の浦川の姿なんですよね。浦川は僕にとって本当に“運命的”とも言える存在で、徹底的に指導してくれた人です。厳しく指導されて、傷ついて、転んで…それでも最後には必ず支えてくれて、「お前ならできるから」と言って、また前に押し出してくれた。その経験が今の自分の目標にもなっています。

だから金山に限らず誰かが失敗したときに、どうフォローできるか。そこが上の立場にいる人間として一番大事な役割だと思っています。

浦川が僕にしてくれたことを完全には真似できないかもしれません。でもその姿をイメージしながら、自分なりのやり方で金山たちと
新しい関係性を作っていければいいなと考えています。

あおい総合設計という会社について

interviewあおい総合設計という会社について

あおい総合設計という会社について

【――】:

では、これまでのお話を踏まえて社長から受け継いできた想いや技術、そしてお二人が感じている会社の魅力について伺えればと思います。今のあおい総合設計は、お二人にとってどのような職場でしょうか。誰かに紹介するとしたらどんな会社だと説明したいですか?

【金山】:

そうですね。一言で言うと「良い会社だな」と感じています。理由はいくつかありますが、まずは“安心感”です。たとえば自分に何か問題が起きたとしても、会社は社員を簡単に切り捨てるようなことはしないだろうなと感じています。それだけの信頼感があります。

また、建築設計事務所というと「全員が設計士であるべき」というイメージを持つ人も多いかもしれませんが、あおい総合設計はそうではありません。設計はもちろんですが、営業的な動きが得意な人、プレゼン資料をつくるのが得意な人、法規対応が得意な人、3Dやビジュアルづくりが得意な人など、さまざまな役割があります。「自分がどの分野で貢献できるか」を見つけやすい会社だと思います。

【堀江】:

補足すると、うちは“福利厚生”にも結構力を入れ始めています。社内旅行、懇親会、地域のボランティア活動、ボウリング大会に参加したりなど、浦川が「社員が喜ぶことをやろう」と積極的に動いてくれています。もちろん参加は強制ではなく、個人の自由を尊重したうえでの取り組みですね。

それから、うちは若手のうちから「実際の設計」を任されるチャンスが早いです。大手の設計事務所の場合、まずは下積みや補助が長く続くことが多いですが、うちは早い段階でプランを考えたり、エレベーションを描いたり、デザイン案を任されたりする。建物の用途も幅広く、市役所、文化ホール、工業倉庫、公共施設、事務所など、規模も種類も様々です。若いうちから多くの経験が積めるのは、あおい総合設計の大きな魅力だと思います。

【金山】:

まさにそうですね。設計だけではなく、法律や構造の知識、CG 表現、図面整理、資料づくりなど、自分の得意分野を伸ばせる環境があります。

「設計士1本で勝負するのが怖い」「でも建築には興味がある」そんな人でも活躍できるステージが用意されているのが良いところだと思います。

【――】:

お二人のお話を聞いていると、「成長速度や得意不得意の違いを否定せず、その人に合った活躍の場を見つけてあげる会社」という印象を強く受けました。失敗しても見捨てるのではなく、「どう活かすか」を前向きに考える文化がある、それが社員の安心や前向きさにつながっているように感じます。

未来の仲間へのメッセージ

interview未来の仲間へのメッセージ

未来の仲間へのメッセージ

【――】:

では最後に、これから出会う、新入社員・求職者の皆さんに向けてメッセージをいただけますか。建築の仕事に少し興味はあるけれど不安がある人、自分の適性がまだ分からない人、資格を持っていない人など、いろいろな方がいると思います。そんな方々に向けて、どんな言葉をかけたいですか?

【金山】:

僕自身、大学では建築を専門的に学んでいませんでした。文系出身ですし、資格もあとから取った人間です。なので、「建築を学んでいないから無理」ということは全くないと思います。必要なのは興味とやる気だけです。一歩踏み出してくれれば、こちらとしても全力でサポートできます。

「少しでも興味がある」その気持ちがあれば、まずは来てみてほしいですね。

【堀江】:

正直なところ、これから建築設計という仕事がどれだけ残っていくのか、という不安は業界としてあります。AIの進化が著しいですからね。ただ、それでも僕は「建築への興味」が一番大事だと思っています。金山のように建築系の学校を出ていなくても、興味を持って飛び込んできて、今は大きな案件を任されている。あおい総合設計という会社は興味とやる気さえあれば、必ずチャンスを与える会社です。

インターンやアルバイトからでも、まずは体験してみるのがいいと思います。建築設計の醍醐味は、数億円規模の建物を“地域に解き放つ”瞬間にあります。引き渡しのとき、クライアントから

「青井総合設計に頼んで良かった」

と言われるあの瞬間は、この職業でしか味わえないものです。その喜びは大きいですが、失敗したときのリスクも同じように大きい。緊張感のある仕事ですが、その分やりがいは本当に大きいです。

だからこそ、僕ら50~60代の先輩たちが、若手が思いっきり挑戦できる環境を整えていかないといけないと思っています。そして10年後には、金山が今度は若手を支える立場になって、会社を良い方向に引っ張っていってくれると思っています。

「仕事が辛いことは多い。でも、興味があることには挑戦してみるべき」これが僕からのメッセージですね。あおい総合設計に少しでも興味がある方は、ぜひ一度来てみてください。

【――】:

お二人のお話から、仕事への向き合い方や、会社として人を育てる文化が伝わってきて、とても印象深いクロスインタビューとなりました。ありがとうございます。

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