「ローコスト大スパン工法」「屋根の改修」「節電・省エネ魔法瓶の建物」「省エネ室温環流システム・サンライトチューブ・LED照明」「輸入断熱パネル」──全国対応で建築設計や省エネコンサルティングを手がける米子市の「あおい総合設計」では、
工場や倉庫などさまざまな建物、施設をローコストで建設・改修する手法や、建物の節電・省エネ化を実現する工法などを独自に開発し、
お客様の用途やご予算に応じて適宜ご提案しています。
このように、単なる建築設計の枠におさまらない“オリジナリティ”こそ当社のアイデンティティ。
建物のデザインだけでなく、ローコスト化や節電・省エネ化、工場や倉庫で仕事に従事されている方の労働安全性までしっかり見据えながら
他社にないこだわりで、お客様にご満足いただける提案を発信し続けます。
あおい総合設計は、自治体や民間企業が実施する企画デザインコンペで50%を超えるプロポーザル(指名)を獲得しています。しかし、“選ばれる理由”は外観デザインのよさだけではありません。むしろ、得意のAES技術を駆使した低コスト設計、省エネ技術を生かした空調設計などが多くの方から評価された結果と言えるでしょう。また、当社が設計部門と省エネ部門を明確に分化していることも成果を生む大きな要因のひとつ。いわば専門領域の異なるプロとプロが互いの持ち味を生かしながら、優れた連携、コラボレーションを発揮して、他社に真似のできない仕事をカタチにしているのが、私たち「あおい総合設計」なのです。
厚生労働省による2010年度の調査によると、熱中症による死亡者数は製造業が建設業に次いで2位。これは、工場・倉庫での過酷な労働環境、温度環境が影響していることを如実に物語っています。やはり、従業員の安全を確保し、生産性を高めるためには、まず、夏場の暑さ対策、適切な熱中症対策が必要でしょう。また、建物内の温度が上がり過ぎることで空調の稼働率が上がり、光熱費が収益を圧迫する一因となります。あおい総合設計では、多くの企業様が重要な経営課題とされているこうしたテーマについて、どこよりも真剣に考え、建物設計、省エネ設計という2つの視点から原因と打開策をつねに探っています。そこで得られた結論が「遮熱材」の採用。太陽からの輻射熱を効果的に反射する特殊な素材を屋根外壁の下地に遮熱材で敷設するだけで、建物内の温度を冷房せずに30度以下に抑えることができ、なおかつ60%程度の省エネ効果が得られることが判明しています。
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